Core i 7 で自作。
今人気のインテルのCPUを使った新PCを自作しようと試みました。
人気のCPUとはCore i 7のことです。中でも人気の、920をつかったPCを自作することにしました。
マザーボードはASUS P6T です。理由は簡単で、まず安い。多く売れているので、不具合の状況と対策がとられていると考えられる。
前回の自作がギガバイトだったので、ASUSの進化を見たい。BIOSのアップデートが簡単。
本当はお金があったらデラックスのほうにしたかった。付属品が多く、ずいぶんと仕様がよい。P6Tは、ほとんど何も入っていません。
まず、PCショップのお勧めに逆らってケースを選びました。 リアンリーの小型の赤いフラワーデザインの入ったケースです。ATXが入るぎりぎりの大きさです。
発熱の大きく、大容量電源の必要なCore i 7には向かないのですが、空気排気口が大きく通風がいい。ところに着目しました。
CPUFANは高回転・静音の薄型を選びました。このケースは幅がない(17.5cm)ので、高さのあるCPUfanは入りません。サイズの忍者ミニでも入りません。
次にケースFANですが背面に12cmがついています。前面にFAN12cmを増設しました。側面の吸入口はもし温度が上がりすぎるようだったら、増設可能になっています。
ケース内部の音が漏れるのでFANコントロール端子つきのを選びました。
ビデオボードは玄人指向のATI 4850チップ搭載のものを選びました。これは高性能で安い。ゲームをやるので、ATIを信じています。
HDはシーゲートの1.5テラ。Black。最安。 電源は600w バーゲン品ですが一応規格品。
ドライブはBUFFALO ブルーレイドライブ。旧式バーゲン品。
組上げてみると小型で、やっぱりいいです。熱も高くなりません。ASUSの制御技術が生きています。
この際、と思い17インチモニターから21.5インチ(フルHDは表示できません)に変えました。
23インチ(フルHD表示可能)が主流なのでそちらのほうが安いのですが、置き場所が許しませんでした。
皆様は、23をどうぞ。
問題点:
(1)P6Tはちょっと付属品少なすぎ。何かしようと思うと買い物が必要。
ユーティリティもない。サービスプログラムもなし。あんまりだ。
マニュアルも英語、ダウンロードのP6Tデラックスの日本語マニュアルを参考にするのだが、構造がだいぶ違う。
(2)シーゲートHDは1.5テラはネットで欠陥の指摘多数あり。ファームウェアの入れ替えで直っているというが、ちょっとあやしい。型式確認。
(3)ブルーレイの旧式品はスピードに注意。激安はスピードが遅い。
(4)モニターは入力端子と解像度に注意。
(5)ケースのダクトがCPUファンと干渉しやすいので交換する人は注意。
(6)ケースの長さも短いので各ドライブの組み立て順序に注意。フロッピードライブがストレージをつけるとなんとメモリーと干渉したのには驚いた。
次回へ続く。